組合せ論

Combinatorics

このシリーズについて

組合せ論は「数える」ことを出発点とし、離散的な構造を研究する数学の分野である。本シリーズでは、高校数学の順列・組合せから始めて、数え上げの技法、グラフ理論、母関数、そして現代的な組合せ論的構造まで段階的に学習する。

組合せ論はコンピュータサイエンス、統計学、最適化、暗号理論など多くの分野で応用されている。

レベル別学習

学習の流れ

入門 高校数学 初級 大学1-2年 中級 大学3-4年 上級 大学院 入門:順列、組合せ、二項定理、確率 初級:包除原理、漸化式、グラフ理論 中級:母関数、ラムゼー理論、マッチング 上級:代数的組合せ論、極値、確率的手法 組合せ論の中心概念 数え上げ 存在 最適化 構造

主な学習内容

数え上げ

順列、組合せ、分割数など「何通りあるか」を求める技法。

グラフ理論

頂点と辺からなるグラフの構造と性質を研究する。

母関数

数列を形式的べき級数として扱い、数え上げに応用する。

極値問題

条件を満たす最大・最小の構造を求める。